「尊敬する歴史上の人物は?」という質問をされる事もある。
私は即、石田三成と答える。
…実は、本当はもう1人いるのだが、その人とはどうしても答えられない。
その人は余りにも印象が悪く、実際によろしくない事もした人で、世界でソレといえばこの人!という程、世界の嫌われ者でもある。
しかし、それを声高らかに言う人は彼をよく見ていない、知らない人が多い事だろう。
確かに歴史に類を見ないほど、とんでもない悪事を起こした人物ではある。
しかし、彼に何故それができたのか?
彼は演説・広告・宣伝の天才であった。
そしてそのカリスマ性は他の歴史上の人物の中で群を抜いている。
私は彼のそういった部分を尊敬している。
決して、とんでもない悪事を支持し尊敬しているわけではない。
それでもここに名前は書かない。
そう書いても「そうではない」と捉える人もいるからだ。
自らの思い込みを他人のストーリーとして、言わば捏造する…なんならファンタジー作家みたいな人もいるからだ。
さて、何故突然「石田三成」以外の私の隠された尊敬する歴史上の人物のお話を書いているのかと申しますと、本日は日曜日で世の中は大凡全体が休日である。
というところで思い出したのだ。
彼の著書には休日について次のような事が書かれている。
休日こそいつもより早起きせよ!と。
寝溜めなんてありえんよ!と。
午前は趣味に費やし、午後はゆっくり休め!と。
早起きすれば午前と午後で2倍の休日感覚になるんだぜ!と。
彼は休日の過ごし方によって次の1週間の疲労度が大きく変わると言っています。
人生とは健康で効率良く、時に余裕と遊びをおり混ぜ、弁え利口に生きていくのが良であろうと私は思う。
そして小さな幸せこそ大事に。
といったお話。
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