日本の最高神は「天照大御神」です。
「あまてらすおおみかみ」と読みます。
イザナギとイザナミの子で、一説では男神であるイザナギから生まれた子であるとされています。
イザナギの左目から生まれました。
私は毎年新年のご挨拶に崇敬神社である千歳神社に詣ります。
千歳神社には「豊宇気比売大神」と「伊智伎志摩比売大神」が祀られております。
「とようけひめのおおかみ」と「いちきしまひめのおおかみ」と読みます。
何故、私が千歳神社を崇敬神社としているのか。
その理由はこの2名の神様にあります。
「豊宇気比売大神」
この神様は食物や穀物を司る女神です。
ご利益として
五穀豊穣
商売繁盛
開運厄除け
「伊智伎志摩比売大神」
この神様は水の神様です。
ご利益として
商売繁盛
金運上昇…等々
千歳神社では商売繁盛の木札が売られています。
商売繁盛の神社なのです。
千歳神社を崇敬神社として約10年。
ご利益をしっかりと実感しております。
毎年、まずは昨年の木札とお札を引き取って頂き、拝殿へ向かいます。
そこでお賽銭を丁寧に入れ二礼二拍手一礼の後、住所と店名・名前そして「昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします」と心の中で唱えて参拝は終わります。
その後、新しい木札とお札を購入しおみくじを引きます。
2021年は大吉を引きました。
店に戻ると神棚にお札、お店に木札を置き、そこで再び新年のご挨拶をします。
それを毎年繰り返しております。
さて、約37年生きているとたくさんの人のお話を聞く機会があるものです。
その中で神棚について気になる事があったので今回このブログを書いております。
私の人生で数名「神様なんて必要ない」等、様々な理由で神棚を外し捨てたという方にお会いしました。
その方々はその後、家庭や仕事がうまくいかず、離縁や廃業をした人ばかりです。
皆さんも気を付けて下さいね。
日本は八百万(やおよろず)の神の国です。
世の全ての事象は神様が起こしているのです。
おざなりにするとやはりそれ相応の返りがあります。
気を付けましょうね。
というお話。
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