NTT代理店を語る詐欺電話みたいなものが多い。
何度も何度も掛かってくる。
自宅に掛かってくるので出るのは私ではなく当店のママである。
もう何年も前から何度も何度も掛かってくるので「NTT」と聞いたら切るように言ってある。
数度、わからずに話を聞き、お得になるようなことを言ってくるので受け入れて大変な目に遭っているからだ。
今回、自宅電話にナンバーディスプレイを導入しようとネットで申し込んだ。
すると何かしらの確認の為、電話を寄越したらしい。
しかし先方は「NTT」と名乗るためママは電話を切ることになる。
電話をしたが繋がらないのでお話ができない。
なのでこちらの番号に電話をください。
と言うメールが届いた。
いや、そんなメールを寄越すのなら要件を書いたメールを寄越せよと思うのだ。
何という無駄なのだろう。
わざわざ担当の方の名前まであるそのメール。
いや、わざわざ担当がいるのならメールでやり取りすればいいじゃない。
NTT代理店を名乗る詐欺まがい電話によってこのようなケースは少なくないだろう。
NTTはいつまで野放しにしているのだろうか？
それともNTTとNTT代理店を名乗る会社はしっかりと繋がっているということなのだろうか？
電話屋さんに言うのも違うとは思うが、どうしてここまで「電話至上主義」なのだろうか？
何かにつけて「電話電話」言う。
先日、新卒の社員を電話番にするというのが横行しており、それはよろしくないのでは？と言った記事を読んだ。
まだ社会人として右も左も分からない人に会社の入り口である「電話」を任せるのである。
つまり、何年も勤めている人は「電話が煩わしい」というのを知っているのである。
だから何も知らない者に「そういうものだから」という理由で電話番を押し付ける。
仕事以外の場面でも違和感しか感じない。
以前にも書いたとは思うが「電話」というものは掛ける側の勝手である。
掛ける側が受け手側に用事があるから電話を掛けるのだろう。
受け手側に用事はない。
なのに出ないと怒るのである。
「なんで電話に出ないんだ！」と。
勝手に掛けているのにである。
こちらからしたら「何で電話をかけてきてるんだ！」である。
こちらの状況を考えることもなく、ただただそちらの勝手だけで。
文章で打ち込むのとか面倒だから電話した。
知らんがな！
あなたの面倒は知らんがな！
何度も言うが、こちらはあなたに用事がない。
「◯時に電話するわ」
いや、いいです。
何で電話ごときに予定を抑えられなきゃならんのでしょう。
その時間に電話を取らなきゃならない状態でスタンバイしなくてはならない。
もう一度言うが、こちらはあなたに用事がない。
掛ける人は受ける人の気持ちを考えない。
しかしいざ、受ける人になった時「気持ちを考えろ」と文句を言う。
いる？
電話。
という話。