新型コロナウイルスの流行によりこれまでの生活からガラリと生活様式が変わり、これまで常識に近かった事がそうでもなくなり、またその逆もあります。
また内閣総理大臣が菅氏に変わり、今までの慣例を廃止するといった流れもあり、世は文字通り変化の時代へと突入したようであります。
印鑑やFAX、紙や現金といった今まで生活に密接な関係にあったものが無くなっていきます。
その中でひとつ私を悩ませる事があります。
私は昭和に生まれ、平成に育ち、令和に生きております。
当店スナックミーティングも昭和に生まれ、平成、令和へと皆様のお陰で続けられております。
開店当初から時代に合わせ、様々なことが変化していき、開店当初では「常識」であった事も今では「非常識」とまでは言わないにしても時代に合わない事が大小様々ある事でしょう。
その流れの中で、開店当初より今に至るまで大凡変わっていない事があります。
それは「飲み放題」です。
◯時間◯◯◯◯円飲み放題。
時間や金額、メニューは地域や各店、細かな業種によって違う事でしょう。
当店では2時間¥3000円歌い放題込みをベースに、それぞれの時代に合わせ時間や金額、メニューを変化させ今は当初と変わらない2時間3000円歌い放題込みでの提供をさせて頂いております。
しかし昭和の時代も、令和になっても「飲み放題」の大元は変わっておりません。
最近になってサブスクを取り入れる飲食店が増えてきているようです。
サブスクとは一定期間の利用権に料金を支払うシステムです。
飲食店での例として1ヶ月¥4000で期間内いつでも飲み放題ですとか、1ヶ月¥2000で期間内10%オフですとか。
私の調べる限り、そのほとんどが居酒屋さんやファストフード店、食堂等での事。
スナックなどの飲み屋でのモデルケースはなかなか見当たりません。
考えてみてはおりますが、なかなか良い案が思いつかないのが実情です。
飲み屋でのサブスク導入は難しいのかもしれません。
そこで次に目をつけたのが「センベロ」でした。
センベロとは「¥1000でベロベロ」の略で、主に¥1000でドリンク3杯+おつまみ1品といったものが多いかと思います。
飲み屋において¥1000での提供はとても難しいものがあります。
ギリギリでも¥2000じゃないと数ヶ月後には潰れる事でしょう。
何故なのか?
それは是非とも当店にお越しになって私に話を振ってみて下さい。
お答えいたします。
現在、歌い飲み放題を廃止し「ニセンベロ」での実施を軸に検討しております。
歌い放題のみの新プランのご用意も検討しております。
「ニセンベロ」はお一人様¥2000飲み物3杯とお通しプラスおつまみ1品
4杯目以降は通常料金となります。
また、4杯目以降より利用できる「おかわりベロ(仮称)」を¥1000で飲み物3杯といった具合で検討中です。
歌い放題はお1人様、2〜4名様、5〜8名様、8名様以上の4つのタイプにわけ、金額はそれぞれ(現在検討中)時間は60分とします。
こちらは歌わない方がいてもその頭数に入れさせて頂きます。
といった考えと、もう1案。
通常1曲¥200円での提供でありますカラオケ。
これはどの店もほぼ同金額です。
こちらを5曲ないし10曲まとめ売りでのご提供を検討しております。
こちらに関してはプランではなく1曲ずつ歌い5曲ないし10曲に達した場合、少し安くなるといった方式です。
金額に関しては検討中です。
以上が現在、新時代突入期に考えている新しいプランです。
未だいつからという事もなく、そもそも実施しない可能性もございます。
慎重に検討してまいります。
固まり次第、ご報告いたします。
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