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カスハラ

基本、毎朝目が覚めるとTwitterを開きトレンドを見ている。

今まさに世の中で何が起こっているのかを知るに1番の方法だと感じている。


今朝もまずTwitterを開きトレンドをみてみようと虫眼鏡のマークをタップした。


そこには見慣れない単語があった。


「カスハラ」


何かの朝のテレビ番組で特集されていたようである。

また新たなハラスメントの誕生である。


この「カスハラ」

カスタマーハラスメントの略だそうで、所謂私が前回書いたブログ「職業」の後半に書いたような事であった。


お客さんによる店員へのハラスメント。

例えば…という画像を拾ってきたので貼り付ける。



そして新田龍さんという方のTwitterアカウントより画像を拝借してまいりました。



悲しいかな、当店で私が経験したこともいくつかあります。


自分の要求が通らない、或いは欲が満たされないと暴言を吐いたり、高圧的になったり、暴力を振るったり。

このコロナ禍でただでさえ少なく無かった「カスハラ」というのが更に増えたそうです。


相手を思いやる気持ちって絶対に大事で、相手を思いやる気持ちを持たない人は誰からも思いやる気持ちを持たれませんよ。


何故、自分だけは与えられると思っているのでしょう?


自分の思い通りになるまでクレームをつけて暴言を吐き続ける。

これは自分が欲しいおもちゃを買ってもらえるまで駄々をこねるのと一緒です。



さて、ここでひとつ。

想像してみてください。


貴方は兵隊さんです。

追い詰められています。

貴方と友達1人、武器もなく命からがら逃げようやく洞窟に辿り着きました。


友達は足を怪我しています。

歩くのにも貴方の肩を貸さないと難しい状態です。


洞窟で隠れていると足音が聞こえてきました。 じっと息を殺し足音の方を睨みつけています。

足音の正体は敵兵です。

我々をみつけるとなにやら外国語でどなり銃をこちらに向けています。


敵兵は1人。

どちらかが犠牲になれば、どちらかは生き延びれそうです。


貴方ならどうしますか? これ、大体の人は足を怪我した友達を犠牲にして自分は生き延びようとするでしょう。


それともなんとか2人して生き延びる方法を考えます? 少なくとも自分を犠牲に足を怪我した友達を逃すという事にはならない筈です。

そんなの現実を全く見れないとんだハッピー野郎ですよ。


1人じゃ歩けない友達ですよ?

逃げたとて無理でしょ?

戦場なんだから。


そうなると貴方が失った命は全くの無駄です。

効率が悪い。

2人とも死んでるんだから。


敵兵に撃たないよう説得します?

戦争中ですよ?

敵兵です。

ごちゃごちゃ言ってるうちに撃たれます。


足を怪我した友達を犠牲にして、貴方は逃げ延びたとします。

外は敵兵だらけの戦場。

映画なら味方の部隊をみつけて…となりますが、そんなにうまくいくはずがありません。


足元はゴツゴツした岩で、辺りは草木が生い茂り、飲水もなくただひたすら敵兵から見つかりにくい隠れるところを探す事になります。


で、何の話?これ。

書き始めまでは前半と後半がリンクして…といった流れだったのですが、思考が違う方に伸びてしまった。


修正するのもアレなので終わり。

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