世の中にはラーメンという食べ物がある。
知らない人などいないだろう。
ラーメンの歴史なぞ知らないが遥か昔からあるようだ。
かの有名な水戸黄門でお馴染みの水戸光圀がラーメンを食べた初めての日本人とかなんとか言われているが・・・そんなものどうでもいいか。
私は幼き頃、無類のラーメン好きで家族・親戚からは「ラーメン小僧」の異名で呼ばれていたものである。
大人になって当時ほどラーメン!ラーメン!言いはしないが、それなりに好んで食べる。
しかし世の中からラーメンが消えてもなんとも思わない。
それくらいの「好き」なのだ。
そんなラーメン。
よく話題の中心にいる場面に出会す。
「何味が好みか」
「あの町のどこどこのラーメンが美味しい」
「麺は断然細ちぢれでしょう」
「いや太麺だ!」
等々、よくもまあラーメンひとつでそんなに話題があるもんだと感心すらする時もある。
場面によると自称ラーメン通と自称ラーメン通のバトルや自称ラーメン通によるラーメンマウント等、様々な人間ドラマを展開させる。
それが「ラーメン」なのだ!と思ったり思わなかったり。
そこまで人を魅了する「ラーメン」というもの。
しかし最近思ったことがあるのだ。
私は今日まで36年と数ヶ月生きてきた。
その中でたくさんのラーメンに魅了されし者達と出会った。
そのラーメン好きの皆さんを思い返してみると・・・
細い人がいなかったように思うのだ。
「ラーメン大好き!」に痩せてる人はいない。
「ラーメン」とは・・・
つまりそういうことなのであろう。
で、なんの話?これ。
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